毎年たくさんの歌手・アイドルが出演し、大晦日を盛り上げてくれる紅白歌合戦。
今回は、紅白に出場した韓国アイドル・歌手を出演回数も含めてご紹介します。
【2023】韓国アイドル&歌手の紅白の回数をランキング形式で紹介
韓国アイドル・歌手の紅白出場回数を多い順にしたランキングはコチラです。
順位 | グループ名・歌手名 | 出場回数 |
1位 | ケイ・ウンスク | 7回 |
2位 | BoA | 6回 |
同率3位 | チョー・ヨンピル | 4回 |
同率3位 | TWICE | 4回 |
ちなみに5位以下を一覧で示したモノは以下をご確認ください。
それぞれの歌手・アイドルについて詳しく見ていきましょう。
【2022最新】紅白に出場した韓国アイドル&歌手を紹介
ここでは、紅白に出場した韓国アイドルと歌手について詳しくご紹介します。
初出場した年が新しい順に見ていきましょう。
【2022年】LESSERAFIM(ルセラフィム)
出場した年:2022年
5人組ガールズグループのLESSERAFIM。
韓国人メンバー3人、日本人メンバー2人の日韓グループで、元AKBの宮脇咲良さんがいることでも有名です。
キレのあるダンスと表現力が高いパフォーマンスが注目されています。
デビュー曲『FEARLESS』は、オリコン週間デジタルアルバムランキング1位を獲得し、日本でも大人気です。
【2022年】IVE(アイヴ)
出場した年:2022年
6人組ガールズグループのIVE。
日韓グループで、メンバーには元I*ZONEのユジンさん、ウォニョンさんがいます。
2021年12月に韓国デビュー。
デビュー曲『ELEVEN』は、韓国の音楽番組で1位を獲得し、ミュージックビデオは1.6億回再生を突破しました。
そして、2022年10月19日に『ーELEVENーJapanese ver.ー』で日本デビュー。
日本デビュー後、1ヶ月半で紅白初出場を決めました。
【2017年】TWICE
出場した年:2017年、2018年、2019年、2022年
9人組ガールズグループのTWICE。
メンバーには、日本人のモモさん、サナさん、ミナさんがいる多国籍グループです。
2017年6月28日に日本デビュー。
TTポーズが大ブームになった『TTーJapanese ver.ー』で2017年に紅白初出場を果たしました。
【2011年】KARA
出場した年:2011年
2010年に日本デビューしたKARA。
デビュー曲『ミスター』のヒップダンスで日本にK-popブームを起こしました。
2011年の紅白では、大ヒット曲『ジェットコースターラブ』『ミスター』のスペシャルメドレーを披露。
そして、2016年に事実上の解散を発表しましたが、2022年に完全体でカムバック。
また日本でグループ活動をするのでは?とこれからの活動が注目されています。
【2011年】少女時代
出場した年:2011年
9人組ガールズグループの少女時代。
2009年『Gee』が日本で大ヒットしたのがキッカケで注目されるようになりました。
その1年後、2010年8月に日本デビュー。
また、日本レコード大賞と日本ゴールドディスク大賞で新人賞を受賞し、日本でも大人気に。
紅白では、日本デビュー曲『GENIE』を披露。
そして、2022年8月にデビュー15周年を迎え、完全体でカムバックしました。
【2008年】東方神起
出場した年:2008年、2009年、2011年
2001年に日本デビューした東方神起。
日本にK-popブームを起こしたグループとしても知られています。
もともと5人組でしたが、2010年にメンバー3人が脱退。
2009年の紅白が5人最後のステージになりました。
そして、ユノさんとチャンミンさんで活動を再開した2011年に3度目の紅白出場。
現在もソロ活動をしながら、東方神起として活動を続けています。
【2006年】イ・ジョンヒョン
出場した年:2004年
歌手で女優としても活動しているイ・ジョンヒョンさん。
2001年に出演したドラマ「美しき日々」がNHKで放送されたのがキッカケで日本で知られるようになりました。
紅白では、このドラマの挿入歌『Heaven』を披露。
2006年には、日本ドラマ「ロンド」に出演し、日本で女優としても活動していました。
そして、2020年には日本でも大ヒットした韓国のゾンビ映画「新感染半島ファイナルステージ」でヒロインをつとめました。
【2004年】Ryu
出場した年:2004年
韓国のシンガーソングライター兼プロデューサーのRyuさん。
2002年に「冬のソナタ」の主題歌『最初から今まで』で有名になりました。
日本で「冬のソナタ」がブームになったことがキッカケで、2004年に紅白初出場。
2004年の日本レコード大賞では、サウンドトラック部門で大賞を受賞しました。
また、2021年には日本の音楽番組に出演し、コンサートも定期的に行っているようです。
【2002年】BoA
出場した年:2002年、2003年、2004年、2005年、2006年、2007年
2000年に13歳で韓国デビューしたBoAさん。
高い歌唱力とパフォーマンスが人気で、アジアの星と言われるほどの実力派です。
2002年から6年連続で紅白に出場しました。
2002年には韓国歌手として初めてオリコン週間ランキングで1位を獲得。
その後もアメリカのビルボードのメインチャートランクインなど海外で多くの記録を作りました。
そして、2022年に日本デビュー20周年を迎え、記念ライブを開催しました。
【1989年】パティ・キム
出場した年:1989年
1969年に『いとしのマリア』が日本で大ヒットし人気に。
パティ・キムさんは、初めて日本で公演を行った韓国人歌手だったそうです。
また、韓国や日本だけでなく、アメリカや東南アジアでも幅広く活動していました。
1989年に『離別(イビョル)』で紅白初出場。
2012年に引退を表明し、韓国の全国ツアーを最後に2013年10月に引退しました。
【1989年】キム・ヨンジャ
出場した年:1989年、1994年、2001年
パワフルな歌声が魅力的な演歌歌手のキム・ヨンジャさん。
1981年に『歌の花束』が韓国のレコード史上最多の360万枚の大ヒットを記録。
そして、1988年のソウルオリンピックで歌った『朝の国から』で紅白初出場を果たしました。
その後、演歌やバラードなど多くのジャンルをこなし、20年以上日本で活動。
2019年には10年ぶりに日本での活動を再開し、話題になりました。
【1988年】ケイ・ウンスク
出場した年:1988年、1989年、1990年、1991年、1992年、1993年、1994年
ハスキーボイスが魅力的で、数々のヒット曲をもつ演歌歌手のケイ・ウンスクさん。
1985年『大阪景色』で日本デビューを果たしました。
紅白には、1998年〜1994年まで7年連続で出場しています。
そして、日本レコード大賞や日本有線大賞など、日本で多くの賞を受賞。
しかし、借金や詐欺、覚醒剤のスキャンダルで2007年ごろから日本での活動は少なくなっていきました。
現在は、2019年5月にアルバム発売、2020年に日本でファンクラブ設立など、少しずつ活動を再開しているようです。
【1987年】チョー・ヨンピル
出場した年:1987年、1988年、1989年、1990年
演歌やロック、バラードなど幅広いジャンルをこなすチョー・ヨンピルさん。
1987年に韓国人として初めて紅白に出場し、1990年まで4年連続で出場。
日本では『釜山港へ帰れ』『想いで迷子』が大ヒットしました。
2018年の50周年記念ライブでは、多くのファンやK-pop歌手から祝福の声が集まりました。
こちらは、50周年記念ライブでオープニングステージに出演したSEVENTEENとの写真です。
また、2022年11月に新曲『Road to 20-Prelude1』で9年ぶりにカムバックし話題に。
まとめ
今回は、紅白に出場した韓国アイドルと歌手についてご紹介しました。
次はどの韓国アーティストが出演するのか楽しみですね。
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